長崎・島原の小学校の校庭に、一匹の犬が迷い込んだ——その犬が「知っていた」真実が、東京の殺人事件と静かにつながっていく。
愛犬家ミステリー作家・佐藤青南が、Audibleのために書き下ろした完全オリジナル長編。『犬と逃げる』は、本・電子書籍は一切存在せず、Audibleでしか体験できない「オーディオファースト作品」です。2025年12月19日より独占配信開始されたこの作品は、「犬と人間のわかちがたい愛情」と「想像を超える謎解き」が交差する感涙ミステリーです。
朗読を担当するのは、アーツビジョン所属の声優・行成とあさん——物語の舞台のひとつである長崎県の出身という縁から起用され、島原特有のイントネーションや方言を活かした本格的な朗読が、作品に唯一無二の臨場感をもたらしています。
🐾 Audibleでしか聴けない作品
犬と逃げる
30日間無料体験実施中
📚 作品の基本情報
- タイトル:犬と逃げる
- 著者:佐藤青南
- ナレーター:行成とあ
- ジャンル:感涙ミステリー・犬との絆
- 制作・配信:Audible Studios(Audibleオーディオファースト作品)
- 配信開始日:2025年12月19日
- 重要:📌 書籍・電子書籍は存在しない。Audible独占作品。
- 愛犬家へのお知らせ:犬はつらい目に遭いませんので、安心してお楽しみください。
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犬と逃げる
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📌 「オーディオファースト作品」とは?
第一線で活躍する作家がAudibleのために書き下ろしたオリジナル新作で、一番最初に「音声」として表現される作品です。本・電子書籍では発売されておらず、Audibleでしか体験できないのが最大の特徴です。
📖 あらすじ
雄大な雲仙岳を背後に、有明海に面した長崎県・島原市。その小学校の校庭に、ある日突然一匹の犬が迷い込みます。近くの動物病院で保護されたその犬の体にはマイクロチップが装着されており、そこから犬の名前は「クララ」、飼い主は東京にいることが判明します。
一方その頃、東京の多摩川河川敷で身元不明の遺体が発見されます。警視庁の刑事たちが捜査を進めると、被害者は新聞配達員で、配達先の家と「犬をめぐるトラブル」があったという証言が浮かび上がります。捜査線上に浮かんだ容疑者は——現在行方不明でした。
長崎・島原で迷子になっている「クララ」と、東京で起きた殺人事件。一見まったく関係のないふたつの出来事が、物語が進むにつれてじわじわと一本の線で結ばれていきます。
「犬だけが知る真実」——クララのそばで起きたこと、クララとともに生きた人間の秘密が、やがて事件の核心に触れていきます。犬と人間のわかちがたい愛情の深さと、そのそばで起きた哀しみと罪——感涙必至の感動ミステリーです。
Audibleリスナーからは「想像以上に面白かった」「犬の正体があれでこそよかった」「長崎弁も大阪弁も物語のアクセントになっていてよかった」という感想が寄せられています。
✍️ 著者プロフィール:佐藤青南
佐藤青南(さとう・せいなん)さんは1975年、長崎県生まれの小説家です。熊本大学法学部に入学しますが途中で除籍。その後上京してミュージシャン活動をするという、異色の経歴の持ち主です。2009年に第4回ポプラ社小説大賞で最終選考に残り、2010年に「ある少女にまつわる殺人の告白」で第9回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞。2011年、同作でデビューしました。
- 2011年「ある少女にまつわる殺人の告白」でデビュー
- 2016年「白バイガール」で第2回神奈川本大賞受賞
- ドラマ化:「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ(テレビ東京)
- 「白バイガール」シリーズ、「絶対音感刑事・鳴海桜子」シリーズほか著作多数
- 2022年「犬を盗む」——愛犬家ミステリーの代表作。貫井徳郎推薦。Audibleでも人気
- 2024年「一億円の犬」——Audibleでも配信中
- 2025年「犬と逃げる」——Audibleオーディオファースト作品として書き下ろし
プライベートでは自他ともに認める愛犬家で、「犬を盗む」「一億円の犬」そして本作と、犬を題材にした作品を継続的に発表しています。「犬は人間の嘘をすべてお見通し」という視点から物語を描く独自のスタイルは、「犬好きミステリーファン」に強く支持されています。本作は、佐藤青南さんが初めてAudibleのために書き下ろした「オーディオファースト作品」として特別な意義を持つ一冊でもあります。長崎県生まれという出自が、本作の舞台・島原の描写に深みとリアリティをもたらしています。
🎙️ ナレータープロフィール:行成とあ
行成とあ(ゆきなり・とあ)さんは5月11日生まれ、長崎県出身の女性声優です。アーツビジョン所属。身長159cm、O型。趣味は食品サンプル集め・資料集閲覧・歌・麻雀・ミニ鶴折と個性的な顔を持ちます。日本ナレーション演技研究所出身。
アニメ・外画吹き替え・ナレーターとして幅広く活躍しています。主な出演作は以下のとおりです。
- 劇場版『ベルセルク』黄金時代篇シリーズ(キャスカ役)——代表的主役の一つ
- 『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』(キャスカ役)
- 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(クローディア・ペール役)
- 『悪魔のリドル』(東空身役)
- 『NARUTO疾風伝』(アカネ役)
- 『半妖の夜叉姫』(窮奇役)
- 『ログ・ホライズン2』(ミズファ=トゥルーデ役)
- 『チ。―地球の運動について―』(出演)
- 『TIGER & BUNNY 2』(出演)
- 『アリスとテレスのまぼろし工場』(出演)
- 海外ドラマ吹き替え:『ベルセルク』『TRUE BLOOD』『フォーリングスカイズ』ほか多数
本作のAudible版について、Audible公式プレスリリースは「長崎・島原の空気感をより深く伝えるため、島原特有のイントネーションや方言にも細かくこだわりながら収録を行い、作品に深みと臨場感を加えている」と述べています。
長崎出身という行成さん自身の背景が、故郷の空気を「外から学んだ」のではなく「内側から知っている」ものとして朗読に反映されていることは、本作の最大の強みのひとつです。長崎弁・島原弁のイントネーションが「物語のアクセントになってよかった」というリスナーの感想も、その実感を裏付けています。
🎧 Audibleで聴くポイント
◆ これはAudibleでしか体験できない作品——その意味
「オーディオファースト作品」である本作は、書店にも電子書籍ストアにも存在しません。つまり、この物語を「読む」手段は今のところ一切なく、Audibleで「聴く」ことだけが唯一の体験方法です。通常のオーディオブックが「活字の作品を声に変換したもの」であるのに対し、本作は最初から「耳で届ける」ために書かれた作品——そのことが、物語の情感の伝わり方に独特の豊かさをもたらしています。
◆ 長崎出身の声優による「本物の島原弁」
物語の舞台のひとつは長崎・島原。行成とあさんは長崎県出身であり、島原特有のイントネーションや方言を「知識」ではなく「体感」として朗読に活かしています。「長崎弁も大阪弁も物語のアクセントになっていてよかった」というリスナーの感想は、このキャスティングの妥当性を如実に示しています。作者の佐藤青南さんも長崎出身——ふたりの「長崎の縁」が本作を支えています。
◆ 「犬はつらい目に遭わない」——愛犬家も安心して聴ける
犬が登場するミステリーで心配なのは「犬が傷つくのでは?」というアレです。本作にはAudibleページ上に明記された一文があります——「愛犬家の皆さまへ——犬はつらい目に遭いませんので、安心してお楽しみください」。これは作者・佐藤青南さんが愛犬家として真剣に届けたメッセージです。安心して「クララ」の旅についていってください。
◆ 東京と島原、点と点がつながる快感
「マイクロチップで飼い主が東京にいるとわかった迷い犬」と「東京の多摩川河川敷の遺体」——一見無関係なふたつの点が、聴き進めるうちにじわじわとつながっていく構造は、長編ミステリーならではの牽引力を持っています。途中で「あ、もしかして……」と気づいた瞬間の快感は、Audibleで声を通して届くことでさらに鮮明になります。
💬 ひよりの感想
① 「Audibleでしか聴けない」という特別感が本物だった
オーディオファースト作品というのは、書籍として読む選択肢がそもそも存在しません。「この物語は耳のために作られた」という事実が、聴き始める前から作品への向き合い方を変えてくれました。最初から声として届けることを前提に書かれた文章は、確かに耳に「はまる」感じがありました。
② 「クララ」の視点が切ない
クララという名の犬が「知っている」真実——犬は言葉を持たない。でもすべてを見ていて、すべてを感じている。その「語れないけど知っている存在」としてのクララの役割が、物語の核心に近づいていくにつれて胸を締め付けてきます。愛犬家でなくても、この設定には惹かれると思います。
③ 行成とあさんの「長崎」が本物だった
テレビドラマの「地方ロケ」でよくある「なんか違う方言」感が、本作では一切ありません。行成とあさんが長崎出身だからこそ、島原のイントネーションが「ガイドブックの長崎弁」ではなく「本物の長崎の空気」として届いてくる。この差は聴いてみると本当に大きかったです。
④ 「東京と島原」の二重構造が巧妙
物語が島原パートと東京パートを行き来しながら進む構造は、文字で読むと少し混乱しそうですが、行成さんの声を通して聴いていると不思議とスムーズ。それぞれのシーンの温度差——島原の広大な自然と、東京の事件現場のざわめき——が声のトーンの違いで感じ取れて、Audibleならではの体験でした。
⑤ 佐藤青南の「犬もの」三部作として聴きたい
「犬を盗む」「一億円の犬」「犬と逃げる」と、犬を絡めたミステリーを書き続ける佐藤青南さんの作品群は、それぞれ独立していながら「犬と人間の絆」という共通テーマで貫かれています。三作品をAudibleで聴き続けることで、佐藤青南という作家の「犬への眼差し」がより深く伝わってきます。
⭐ 項目別評価
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| ストーリーの面白さ | ★★★★★ | 点と点がつながる快感と犬との絆の感動が格別 |
| キャラクターの魅力 | ★★★★☆ | 「語れないが知っている」クララの存在感が圧倒的 |
| Audibleとの相性 | ★★★★★ | そもそもAudibleのために作られた唯一の体験 |
| ナレーションの質 | ★★★★★ | 長崎出身声優による「本物の島原弁」が作品を完成させる |
| ながら聴きのしやすさ | ★★★★☆ | 後半の謎解きは集中して聴くのを推奨 |
| 初心者へのおすすめ度 | ★★★★★ | 「Audibleでしか体験できない」を実感できる入門作 |
🙋 こんな方におすすめ
- ✅ 犬が好きな方・愛犬家の方(犬は傷つきません!)
- ✅ Audibleオリジナル作品を体験してみたい方
- ✅ 長崎・島原の風景に惹かれる方
- ✅ 感涙ミステリーが好きな方
- ✅ 行成とあさんの声・演技が好きな方
- ✅ 「犬を盗む」「一億円の犬」が好きだった方
📝 まとめ
『犬と逃げる』は、「Audibleでしか聴けない」という事実だけで特別な一作です。書籍化されていないこの物語は、行成とあさんの長崎出身という縁を活かした本物の島原弁朗読とともに、「音声でしか存在しない物語」として設計されています。
犬好きも、ミステリー好きも、長崎を知っている方も、そして「Audibleとはどういうものか」を実感したい方にも——クララとともに走る物語を、ぜひ耳から体験してください。
※本記事はAmazon Audibleのアフィリエイトプログラムに参加しています。
🐾 佐藤青南の「犬もの」Audible作品
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- 一億円の犬——人間の欲望と犬の純真が交差する疾走感サスペンス。Audibleで聴ける。
- 犬と逃げる(本作)——Audible独占・オーディオファースト作品。
投稿日:2026年5月 / 著者:ひより


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